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急にポキッと欠けることも? 歯が欠ける原因と対処法

2017.11.29

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歯というのは固く覆われていますので、ちょっとやそっとのことでは欠けませんが、それでも食事中や睡眠中などふとした瞬間に歯が欠けてしまう場合もあります。

 

こうした歯の欠けが起こる原因や、その対処法についてまとめて紹介していきます。

 

虫歯によって歯が欠ける

 

虫歯にかかると原因菌が歯をむしばみ、徐々に歯の表面を溶かしていきます。歯の表面はエナメル質と呼ばれる特に固い成分で覆われ保護されていますが、このエナメル質が虫歯によって溶かされると、本来より歯がもろくなり欠けやすい状態となります。

 

この状態で固い食べ物を食べたり、睡眠中の歯ぎしりなどで強い力が加わったりすると、歯が耐え切れずに欠けてしまう恐れがあります。

 

酸蝕歯によって歯が欠ける

 

「酸蝕歯」というのは、食事に含まれる酸によって歯が溶け弱まっている状態を指します。
歯は日頃の食事などにより徐々に溶けていくのですが、「再石灰化」と呼ばれる自然回復力により溶けた歯を再生しています。しかし酸の強い食事ばかりしているとこの再石灰化のサイクルが乱れ、歯を上手く再生できなくなります。これがまさに酸蝕歯の状態。たとえば酢や柑橘類など、酸の強い食事ばかり食べていると酸蝕歯になりやすいです。

 

酸蝕歯となると歯が欠けやすくなりますので、固い食べ物や睡眠中の歯ぎしりなどで欠けてしまうことがあります。

 

外的要素により強い力が加わって欠ける

 

歯は人間の身体の中では固く造られている箇所ですが、それでも鋼鉄のように固いわけではありません。必要以上に強い力が加わると、健康な歯でも欠けてしまうことはあります。
たとえば、事故によって口や歯を強く打ったり、激しいスポーツなどにより歯を強く打ったり、必要以上に強く噛み締めたりすると欠けてしまうことがあります。

 

さらに前述した虫歯や酸蝕歯となっている歯は、そのリスクがさらに高まります。

 

歯が欠けてしまった場合の対処法

 

実際に歯が欠けてしまった場合は、次のような対処法をとります。

 

・応急処置について

 

歯の欠けた部分は、内部がむき出しになり雑菌が入り込みやすい状態となっていますので、手で触ったりしないことが大切です。また他の歯で痛みを確かめるように力をかけることも避けましょう。安静にしておくことがポイントです。痛みが酷い場合は、市販の痛み止めや鎮静剤を服用してみてください。

 

・欠けた部分は接着できることも

 

欠けた部分を歯医者によって再接着できることがあります。歯が根本から抜けた場合でも、すぐに処置すれば接着できることもあります。そのため、欠けた部分や歯は捨てずに保管しておくことが大切です。保存方法としては、ドラックストアで売っている保存液や、無い場合は「牛乳」に欠けた歯を漬けて保存しておくと効果的といわれています。

 

・出来るだけ早く歯科に

 

歯が欠けてしまうと自然治癒することは少なく、また欠けた部分から雑菌が入り込み、放置すると悪化の一途を辿ることがあります。
歯が欠けてしまった場合は、出来るだけ早く歯科を訪れ、本格的な対処を進めることが大切です。

 

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歯が欠ける原因としては以上が挙げられます。
また歯が欠けてしまっても早期に治療に入れば元通りにできることもありますので、欠けてしまった場合はできるだけ早くに歯科を訪れてください。


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